「ブルドクター」第8回 稲垣吾郎さん「好きならどんな時も僕だけを味方してくれよ」
市川亀治郎さんは黙っているが、本心は稲垣さんと同じ事を江角マキコさんに言いたいに違いない。
「妻ならいつも僕の味方でいろよ!」なのに江角さんは、自分の信じる正義のために彼を告発した。
彼のプライドはずたずたにされ傷ついたまま、でも内心を見せず、一緒に生活し続けている。
シンプルな正義に燃えるあまり、男たちの屈折した心情に気づかない、石原さんと江角さん。
小日向文世さんの事情には気がついても、夫の気持ちには無頓着で遠慮のない江角さんの単純さ。
理想主義の石原さんと、現実主義の稲垣さんのかみ合わない会話の絶妙なやり取り。
夜中に留守番を押しつけて仕事に出ていく江角さんに、眠れぬ夜を一人過ごす市川さん。
使命感に燃えてきた彼女たちと、彼らとの対比に、このドラマが少しおもしろくなってきました。
一方、小日向さんは誰かに脅されているが、教室内にその手先が潜んでいるらしいと疑い始める。
気のいい連中としか思えない彼らだけれど、疑えばみんなが怪しく思えてくる。
政治的な圧力で小日向さんが解剖を断った遺体を、真夜中に勝手に解剖する江角さんと石原さん。
二人のおきて破りは留まるところをしらず、犯罪を告発するため退職願を出す江角さん。
そして、真実を語ろうと決心した小日向さんは殺害されたらしく、ドラマは一気に動き始めた。
石原さとみさん「先生は私の味方でいてくれないの?」 来週が楽しみです。
それにしても死ぬほど背中を暴行されたのに、皮下出血とか殴打の跡が体表にないって、ほんとに?
![]() 【Ken-Fore】 最高級タイチンルチルブレスレット(レディース) -ブルドクター 石原さとみさ... |