「名前をなくした女神」最終回、とにかく5人ともそれぞれに、ほぼ丸く収まってよかったんだけど。
自分の非を詫び、田舎へ帰って農業をやる倉科カナさんと五十嵐隼士さん、なぜに坊主頭になってるの~。
しかし、田舎にはお受験はないにしろ、田舎なりのママ友地獄がちゃんとあるんですよ。
お受験の経験値の高い木村佳乃さんの言うとおり、受験番号は安易に人に教えたりしちゃだめ。
再び、母親の悪事を糾弾する今井悠貴くんの涙の訴え、りょうさんのお詫びよりも、泣きの演技がうまいです。
修羅場をくぐり抜け、晴れて名門小学校の保護者となった杏さんと尾野真千子さん、
名門小学校にもママ友地獄がある事に、しっかり覚悟ができて、怖いものなしの様子が頼もしかった。
どの母親も、それぞれに問題ありだったけど、結局は子供の力に助けられて立ち直った、っていう結末だったかな。
母親であることの本質はなにか、子供のためには何が一番なのか、答えはすぐそこにある、って事で。
それにしても尾野真千子さんって、演技力があって作りすぎず、ほどよい存在感のある、いい女優さんですね。
テーマ : 名前をなくした女神
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