「Woman」第3話 薄幸感あふれる満島ひかりさんの「ちくわチャーハン」
栄養状態もよく、男の子の言葉が遅いことを除いては、とてもよく育っているようだ。
「MOTHER」の芦田愛菜さんは、顔色も悪く体も細く、痛々しかったなあ。
子供のころ別れ憎んでいる母親の得意料理が得意で、それも「ちくわのチャーハン」、
という、なんともまた貧しさをあおるようなメニューだったりするのだが。
憎しみ合っていても母と娘は、同じ味の料理を作るのだよ、逃れられないのだよ、
という、宿命論みたいなエピソードは、なんとも嫌な感じがした。
ここで、ああ、やっぱり母と娘なんだな、ボタンのかけ違いだけで、
深いところではつながっているんだな、とほのぼのできる人もいるのかな。
わたしはだめだ、触られたくないところを触られてぞわっとするような嫌悪感だ。
わたしなら、母の得意料理など決して作らないぞ、と、どこまでも抵抗します。
それにしても紙袋にいっぱいの梨を抱えていて、どうやって痴漢ができるんだろう。
レジ袋に入れて片手に提げていたならともかく、両手で持っていたのに。
冤罪、それも相手の女子高生は二階堂ふみさん、という事ですか。
企み事好きで神出鬼没、ブラックな役どころにぴったりです。
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