「蜜の味」第8話の感想 榮倉&ARATAチームVS菅野&溝端チーム
嫉妬に駆られ榮倉奈々さんに別れを宣言した溝端淳平さんは、榮倉さんが泣いて謝り、
よしよしと許してアドバンテージに立つのを狙っていたのに、見事失敗し逆に振られた。
その深まる恨みは、菅野美穂さんの執念とシンクロし、ダークサイドで連携する二人。
榮倉さんとARATAさんは叔父と姪なので、惹かれあっても未来はなく、打算もない。
それだけ純粋無垢だとも言えるこの二人に、まとも?な菅野&溝端チームは勝てないので、
どうやら病院内で悪事を働き、二人を追い詰める作戦に出、タッグマッチが勃発した。
自分の立場を危うくしても、榮倉さんを守ろうとするARATAさんは、なかなかにかっこいい。
しかし、無関係なのに犠牲となる患者には本当に迷惑なので、早くやめてください。
最初、実は榮倉さんとARATAさんはには血縁がない、と、いずれ判るものと思っていたけど、
ここまで来てしまうと、やはり二人は本当の叔父姪であるのだと、ドラマの見方が変わりました。
今回菅野さんが解説してくれたように、何の未来もないのにどうしようもなく惹かれあう二人。
一見汚れているようにみえるこの二人の間には、実は純粋な愛があるのかもしれない。
逆に、まっとうな人である菅野さんや溝端さんは、嫉妬や独占欲や、出世やプライドや、
様々な雑念に取りつかれ憎悪にかられ、その愛も歪んでしまう、という、そういう話?
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テーマ : 蜜の味~A Taste Of Honey~
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