「蜜の味」第5話の感想 8年たつとARATAさんは七三分けになっている
留学と離婚を告げられ、泣いてすがりながらも「私と雅人は理想のカップル」だなんて、
自分の立場からしか感じ考えることのできない菅野美穂さん、なんか哀れでさえある。
今までなんでも思い通りになったのに、まさかARATAさんを繋ぎとめられないなんて。
本音では、医師として下に見ているARATAさんを、あんな小娘に取られるなんて。
榮倉奈々さんはARATAさんに失敗作のドライカレーをふるまい、何気なく分かれたのに、
なぜか激情にかられてキスしてしまうARATAさん、叔父さんであることを忘れてしまった?
このキスは、蜜の味じゃなくて、べちゃっとしたドライカレーの味がしたに違いない。
8年後、榮倉さんは外科医となり溝端淳平さんと結婚寸前で、菅野さんは研究に没頭している。
そんなに長い間同じ大学にいるなんて、ARATAさんのそばにいるつもりで医大に入ったのに、
菅野さんのそばにいる事になってしまった榮倉さん、どこか別の所に就職すればいいのに。
8年もたってやっと、菅野さんもふっきれ離婚を考えたところに、ARATAさんが七三分けで帰国。
これからは医師同士としての葛藤もあり、溝端さんの存在もあり、ややこしくなりそうです。
それにしても8年たってもおんなじメンバーって、どれだけ閉鎖空間な病院なんだか。
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テーマ : 蜜の味~A Taste Of Honey~
ジャンル : テレビ・ラジオ