「おひさま」第153回、最終回も近くなって、いろんな所の後始末というか、つじつま合わせな今週。
最初の頃の、あの詩的な雰囲気はどこへ行ってしまったのか、特に戦後になってつまらなくなった。
今は教師でもなく、蕎麦屋のおかみさんな陽子=井上真央さんだけど、お嬢さんなままで変化がない。
妻、主婦、おかみさんのどの顔にも生活感がないのに、教師の顔になると、教え子たちに上から目線だし。
太陽の陽子なので、明るくさわやかなのはいいとしても、あの真央さんがいずれ若尾文子さんになるとは。
若尾さんは上品なだけでなく何とも言えない色気があって、妖艶な美女が年を重ねました、という感じなのに。
高良健吾さんが多治見へ行って浮気している疑惑は、陶芸に夢中になったせいとあっさり解決。
寺脇康文さんが重病な危機は、ちゃんと回復して、子供たちを尊敬しているという発言で収束。
いまだニートな浪人生・永山絢斗さんの将来が心配じゃないのかな。
いや、最後に残ったのは彼の事なので、最終回までには何とかおさめて終わるのでしょう。
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テーマ : NHKドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ
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