「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」第8回、警察内部のデータベースがハッキングされ改ざんされたり、
防犯カメラの映像が操作されていたりするのは、刑事ものドラマではしょっちゅうある事。
捜査班の誰かがドラマを見ていれば、デジタルなデータだけを信用してはいけない事を知ってただろうに。
木村了さんは、デジタルなデータしか証拠としない同僚たちに、犯人に仕立て上げられてしまった。
昔ながらのアナログ捜査で、じかに彼の指紋を採って照合すれば、疑いはすぐ晴れたのじゃないの?
警察全体が犯人に騙され、振り回されて捜査を妨害されたのに、なんかその事は不問に付されている。
みんなが木村さんを最後まで信じようとした事に感動する、っていう、人情ドラマになってます。
…とはいえ、今回はテンポもよくて、細かい事を突っ込まなければ、出来のいい回だったと思います。
話が長くて、「続く」になってしまったのにはがっくりきたけど、それでこそ次回が楽しみ。
最強の犯罪者・堀内敬子さんに、街頭で堂々と銃を突きつけられる上戸彩さん、なんかすごい。
大きな事件の流れがちゃんと解明され、すっきりと終わってほしいと思います。
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テーマ : 絶対零度 〜特殊犯罪潜入捜査〜
ジャンル : テレビ・ラジオ
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