ずっと見ている朝ドラ「おひさま」須藤家でただ一人の女性である井上真央さんは、子供のころからずっと台所に立ってきた。
今回は珍しく、女性の客が料理を手伝ってくれたので、あらためて、「男子厨房に入らず」の須藤家であることを実感しました。
父親はもちろん二人の兄も、母親のない後、台所は妹まかせで、ちゃぶ台に座ってただ食べるだけ。
そう言えば、永山絢斗さんが予科練に入りたいと言った時も、だれも「戦争に行くな」なんて言わずに喜んでいた。
そんな時代であったことを正直に描いているドラマは、今では珍しかったりするので信頼できます。
なにしろ戦国時代の大河ドラマでさえ、「いくさは嫌じゃ」と言うのがスタンダードなNHKですから。
さて、金子ノブアキさんに大失恋してしまった井上真央さんですが、将来の夫は高良健吾さんなのだそうで、ワイルド系、ちょっと不良系が好みなのかな??
このドラマでただ一つ残念なのは、妙にハイテンションで大騒ぎな斉藤由貴さんで、もしかして更年期で興奮しやすい役なの?
斉藤由貴さんの、力まない枯れた演技が好きなので、惜しいなと思います。
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テーマ : ドラマ感想
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