「梅ちゃん先生」第96回、朝から、泣いてしまったではありませんか。
まさか、ここへきて梅子と松岡さんが別れるとは、長すぎた春とはこの事か。
35点のテストを拾った時から、紆余曲折を経て、ここまできた二人なのに。
研究医と臨床医、その間には深くて暗い川がある。
梅子の吸引力に引っ張られ、その川で溺れてしまうのを恐れた松岡さん。
結婚について研究した松岡さんは、梅子への愛に溺れる自分を予測したのだ。
かつて、友人の父親が大学病院の医師だった。
お金持ちでしょ?と聞かれると、「開業医じゃないから」と答えていた。
開業医はお金持ち、でも業界内では、町医者と一段低く見られる。
梅子の時代なら、そういう考え方ももっと強かったはず。
超まじめで学究肌を絵に描いたような松岡さん。
感情表現の少ない役なのに、ちょっとした眉の位置なんかで、
その心情を見事演じた高橋光臣さん。
すっかりファンになってしまいました。
堀北真希さんは、クールかわいいとでも言うのか、硬質な所が魅力なので。
下手に演技派じゃなくても、いいかなと思います。
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