井上真央さん主演・NHKの連ドラ「おひさま」、戦争末期から終戦後を描いている最近の素晴らしさ。
激しい空襲や、悲惨な戦闘を直接に描いてはいないのに、戦争の悲劇をしっかりと物語っている。
今回は、井上さんの恩師?オクトパスこと近藤芳正さんが、進駐軍の通訳として学校を訪れる。
彼女は私の教え子です、と訴えて井上さんをかばう姿、ずっと彼女のよき人生を願っていたに違いない。
そして、奇跡的に生還した事を恥じる永山絢斗さんを、命ある事を喜べと叱る寺脇康文さん。
寺脇さんは昭和の父親としてはジェントルなので、声を荒立てたのは今回が初めてかもしれません。
どうやら上の兄・田中圭さんは生きて帰る事はなさそうで、その紙一重の命の重みが、じっくりと伝わってきます。
はたして、夫・高良健吾さんは帰ってくるのか、もし戻らなくても、蕎麦屋にいないといけないのかな??
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テーマ : NHK 連続テレビ小説
ジャンル : テレビ・ラジオ
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